毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

バルクアップ、減量、エトセトラ。劇的な変化を達成した人々の共通項を探る。 ~モチベーション管理編~

前回の記事から時間が空いてしまったが、今日はその続編にあたるお話。

 

ちなみに何故ここまで期間が空いたのかというと、今さらインフルエンザA型に罹ったためだ。体重も筋肉も落ちてしまい、少々落ち込み気味だ。

 

さて。

今日のテーマは、成功者が実践していた、トレーニングのモチベーション管理についてである。

 

鼻息荒くトレーニングを始めるのは良いものの、寝坊をしたとか、筋肉痛が酷いとか、そういう様々な要素から、継続するのは結構難しいものである。

 

では、長いスパンで、楽とはいえないルーティンを達成し、結果を出した人々は、どうやって自分のモチベーションを管理してきたのだろうか。

 

そういう目線で色々なものに目を通していると、やはり共通項はあった

嬉しいオマケとして、これは他の日常生活における要素にかなり繋がっていた。

 

今日はその共通項の紹介についてである。

 

 

やっぱり、「目的」をまずは決めよう。

 

 

いきなり前回も言ったことであるが・・・。

やはり、目的も無しに、新たな習慣は続かない。

 

『夏までにシェイプアップ!』とかよく聞く。

それに対する『なぜ?』という質問に答えられるだろうか。

 

多分、根本には『素敵な彼氏(彼女)に出会うため!』というのがあるのだと思う。

 

僕はそれでいいと思う。やはり、目的が高邁である必要など全くない。

 

不純というヤツには言わせておけば良い。他者の意見は、どうでもいい時は心底どうでも良いものだ。

 

まずは全てのベースである,『目的』はキッチリと詰めておこう。

 

【ステップ1】改めて、『目的』を考えよう。

 

 

成果を体重で計らない。

 

 

トレーニングの効果が出た指標として、よく体重が挙げられる。

 

数値だけ見て、『減った!』『増えた・・』と一喜一憂する人は多いが、尺度としては果たしてどうなのだろうか。

 

僕は自分の体重で、トレーニングの成果を計ることはしていない。

理由は、まったくアテにならないからだ。

 

筋肉は脂肪より重い。

となれば、筋肉が増える程、体重も増えるのはいわば当たり前だ。(肥満体除く)

 

それを、『増えた・・』と解釈してモチベーションを下げるなど、本末転倒も甚だしい。

数値として成果を把握するのは大切だが、体重を使うべきではないと思う。

 

となれば、何で結果の良しあしを決めるのかというと、僕は『見た目』或いは『こなせるようになったレップ数』、『持ち上げられるようになったウェイト』だと考えている。

 

その中でも一番簡単なのは、『見た目』ではなかろうか。

 

鏡で全身を見れば、『増えた』『減った』ではなく、『ガタイ良くなってきた』とか、『締まってきた』という風に自分を分析できる。

 

ということで、別にトレに限定した用途ではなくても結構なので、姿見を買ってみることをオススメする。

 

安いそれをホームセンターで探せば、2000円もしない。投資としては、悪くない。

 

【ステップ2】姿見の鏡を買おう。

 

 

経過さえも良い風に解釈する。

 

 

結果だけを見ていると、やはりどうしてもキツくなる。

道中の楽しみを無視して登山すると、かなりしんどいのと似ている。

 

となれば、その経過も好意的に解釈すれば、モチベーションの維持に役立つといえそうだ。

 

先ほど、『こなせるようになったレップ数』、『持ち上げられるようになったウェイト』が結果の判断に活かしやすいと書いた。

 

これを把握するためには、記録するしかない。

 

普段家の中でトレーニングするスペースの近くに、手帳とペンを置いておこう。そして、曜日、トレ内容、レップ数、ウェイトの重さなどを書きとめるのだ。

 

そうすれば、漸次的な成長が視覚化でき、日々成長できていることが実感し易くなる。

 

手帳に一から書き留めるのが面倒なら、最初からテンプレをExcelか何かで作って、印刷しておけば楽だ。

 

ということで、僕も自分の記録は残すようにしている。

あの時は○レップだけだったのに、今回は増えている!とかが分かれば、やはり気分は上向く。

 

自分の記録は、積極的に残しておこう。

 

【ステップ3】日々のトレーニング内容を記録する。

 

 

見た目の変化も記録に残しておこう。

 

 

こういうのを見たことが無いだろうか。

 

www.youtube.com

トレーニングによる身体の変化を、タイムラプスで残している動画。

 

自分の見た目がどうなっているのかは、記憶だけではやはりあやふやとなる。

 

そこで、勇気を振り絞り、姿見に写った自分を、自撮りしてみるのもオススメだ。

 

自分で公言さえしなければ、一見ナルシストなこの行為も、誰にも知られずひっそりと行える。

 

携帯に放り込んでいるとバレる可能性もあるので、PCの隠しフォルダか何かに蓄積することをオススメする。

 

【ステップ4】トレ初日から3日おきに、自分の姿を写真に取ろう。

 

 

終わりに。

 

 

今日の内容で、踏んでほしいステップを再掲する。

【ステップ1】改めて、『目的』を考えよう。

【ステップ2】姿見の鏡を買おう。

【ステップ3】日々のトレーニング内容を記録する。

【ステップ4】トレ初日から3日おきに、自分の姿を写真に取ろう。

 

気合と根性で何とかならないものは、先駆者に倣うに限る。

 

『本当にやってるの?』という疑問もあるかもしれないが、実際こういう習慣を持つビルダーなどは多い。

 

次回以降は、もっと具体的にトレの内容などをまとめようと考えている。

100記事が目前だ。

 

良い記事が書けるように頑張ります。

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