エネルギーに溢れた人がたまにいる。
朝まで飲んでもケロッと元気!
豪放磊落を地で行く性格!
全ての物事正面突破!
僕はあまり明るい性格でもないし、
どちらかといえば頭を使う方が好きである。
エネルギッシュな人は、
「まあそういう人もいるよね」
くらいの捉え方である。
しかし、最近は彼らが羨ましい。
理由は、僕がここんとこメタクソに疲れているから。
何故彼らはあんなにエネルギーが溢れているのか?
その秘密はどこにあるのか?
ってのを考えたときに、閃いた。
「性格まで丸コピするのは無理。でも、生活習慣程度ならどうだ!?」
そんなわけで僕は、エネルギッシュな方々を分析し、その生活習慣を取り入れてみることにしたのであった・・・。
エネルギッシュな人の生活習慣を調べてみた。
そもそもとして、性格の改善は考えない。
メンタルの話は、このブログの趣旨からズレている。
あくまでも、生活習慣のコピーである。
ということで、調べてみた。
身近な方々。
本に書いてある方々。
漫画のキャラクター。
すると、ある程度の共通点が発見できた。
以下、纏めである。
①睡眠時間が長い。
②食事を大量に食べる。
③運動を行う。
④早起き。
⑤1日の内、趣味の時間を必ず作る。
他にも仔細はあったが、共通した点が多いということでは、上記の5点である。
さらに細かく見てみよう。
①睡眠時間が長い。
活動的な人は、良く寝る人が多い。
少なくとも7、多い時は9や10時間なんてザラだ。
逆に、疲れを溜めこむ人というのは、睡眠を軽視している人が多い。
そういう意味では納得である。
②食事を大量に食べる。
少食で超元気な人は、あまり見ない。
だからといって、積極的にデブになれという気もないのだが。
エネルギッシュな人かどうかは、朝飯で分かったりする。
例えば僕がヨーグルトをチビチビ食う横で、ハンバーグやウィンナー、ポテトをガツガツ食う人がいれば、なんて元気なんだ!と思ってしまう。
活動的であるから、消費するエネルギーも多い。
だったら補給するなんて当然。
おお、論理的にもスッキリだ。
③運動を行う。
元気な人は、運動が習慣の人が極めて多い。
ウォーキング、ジョギングに始まり、トレーニング、水泳、各種スポーツなどなど・・・
まあ確かに、部屋に引きこもって、ただエネルギーを節約するより、遥かに健康的ではある。
④早起き。
上記の全てに絡んでくるのだが、活動的な人ほど、朝が早い人が多い。
極端な例だと朝4時起床とか。
朝5時に起きるのはもはや、当たり前レベルだ。
その涼やかな空き時間を使い、運動や食事、読書などを済ませてしまうのだという。
これはなんと、高邁な習慣なのだ!
⑤1日の内、趣味の時間を必ず作る。
仕事一辺倒と自称する人はいる。
しかし、「趣味は何ですか?」と訊けば、これまたぼろぼろ出てくるものだ。
活動的な人に、生きがいが1つしかない人なんてほぼ皆無だ。
必ず楽しい何かを、生活の中に盛り込んでいる。
ゲーム、プラモ、映画鑑賞といったインドアなもの。
果ては、スノボ、ドライブ、ハイキングといったアグレッシヴなものまで。
種類はとても多く、どんな天気でも、時間でも、必ず何か出来るようにしてある方が大半だ。
そういった刺激でリズムに変化を付けて、単調な暮らしになるのを無意識に避けているのではなかろうか。
確かに、山も谷もない暮らしは楽だが、楽しいかは微妙だな。
納得。
・・・ということで、生活習慣のまとめはできた。
では、どういう風に取り入れて、プランを作ろうか?
そう思ったので、以下計画作成のプロセスである。
こういう日常はどないでしょう。
全ての要素を取り入れると、以下のようにまとまる。
『8時間以上寝て、早起きをし、運動ののち、朝飯をガッツリ食べる!そして1日に1つ、趣味の遊びを放り込むのだ!』
わぁ、書いてて楽しそうだ。
では、より具体的に詰めていこう。
僕の仕事は夜型だ。
大抵の人より、始業も終業も、ざっくり6時間後ろにズレる。
ということは、起床時間も就寝時間もズラして構わなさそうだ。
だから僕は、
毎日2時までに就寝、10時に起床する
・・と決めた。
次、朝飯。
正直シリアルには飽きた。
もっと肉を食いたい。
ということで買ってきた。
30個入りの小っちゃい冷凍ハンバーグとか、冷凍チャーハンとか。
あと、冷凍のポテトを1kg。
上手く買えば、上記すべてで1500円もしない。
これを駆使して、朝から腹いっぱい食べる。
ことも決めた。
運動はいつもしていることだから、特にいじらない。
趣味についても、実は普段からやっていた。
だから改めて考えるとかはしない。
ということで、エネルギッシュライフをまとめるとこうなった。
『2時就寝、10時起床。朝飯は肉やポテトをお腹いっぱい。運動や趣味はいつも通り継続。』
・・・これで少しは、活力にあふれた日々になるのだろうか?
ま、モノは試しである。
今後。
一週間後に経過報告の予定である。
体調はどう変わる?
メンタルはどう変わる?
そういったプロセスが書ければ、まあ御の字であろう。
それでは皆さま、また一週間後にまたお会いしましょう。
では。