毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

不摂生が止まらない人には特効薬。すごく即効性のある健康法をご紹介するエントリ。  

最近ぶっちゃけ思うのだが、『生活習慣改善!』という誓いが長続きしないのは、『すぐには結果が出ないから』ではなかろうか。

 

長年積み重ねてきた生活習慣は、そう簡単に抜けはしない。つまり、結果がなかなかでないのはそういう論理。

 

結果が出なければ面白くない。だからすぐに心が折れて続かなくなる。まるで義務教育時代の勉強のように。

 

―となれば、『すぐに結果が出る』ものを試して、それを実感すれば、逆に『生活習慣改善』が少しは容易になるのでは?とも考えられる。

 

実際自分を振り返ってみても、今習慣にしていることの大半は、『メリットがある』と強く感じられた、あるいは感じているもの達だ。

 

ということで今日は、『脱不摂生の一助』として、すごく即効性のある健康法をご紹介していく。

 

あくまでこれは、『僕にとって』即効性のある健康法だったので、個人差は確実にある。そこだけはご留意いただきたし。

 

では、以下続き。

 

 

 

寝る1時間前からブルーライトカット。

効果:寝付きと寝起きの超改善

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最近、睡眠の質が良くなってきた。ただ、これはアベレージのお話で、たまに猛烈に悪い日や、逆にとても良い日があったりもする。

 

この原因が知りたくて、特に猛烈に寝付きが悪い日を振り返って考えてみた。

 

すると大抵は、寝る直前まで『スマホいじり』か『テレビゲーム』、或いは『テレビ視聴』をしてることが判明。これが原因かと思い、色々調べてみた。

 

結果はビンゴ。携帯やテレビから放出されるブルーライトは、睡眠の質はおろか、入眠さえも妨害してしまう厄介な効果があるのだという。

www.healthcare.omron.co.jp

 

だが、ブルーライトの覚醒効果は、実際のところ入眠1時間程度前からそれらを断つことでほぼ消え去るのだという。

 

眠りに難がある人は、まずは入眠1時間前からのスマホやゲームを止めてみることがオススメだ。効果は滅茶苦茶高いし、すぐに出る。

 

※逆に、ブルーライトは朝に浴びることで、素早く覚醒する効果もあるのだという。要は使い方の話で、夜は避けようという意見。

 

ブルーライトをさながらダイエット中の糖分みたいな鼻つまみ者として考えているワケじゃないので、そこはご承知いただきたし。

 

食物繊維の摂取量をとにかく増やす。

効果:便通の超改善

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何回か書いたが、僕はOPP(お腹ピーピー)である。

 

乳製品を摂取すると、ほぼもれなくゲリをする。また最近、ラーメンを食べた次の日もお腹がユルいことが多くなった。

 

一時期酒を浴びるように飲んでいた時期は、固形のそれを1ヶ月くらい見なくなったものだ。僕の小腸はボロボロなのではなかろうか。

 

そういったお通じのお悩みを一発で解決するのでは?と強く思うのが、『食物繊維』の摂取量を増やすことだ。

 

実際、きのこ類、キャベツ、ニンニク、さつまいもなど、食物繊維が豊富な食材を2週間くらい毎日食べたことがあるのだが・・。

 

結果、感動するレベルで便の質が良くなった。特別なサプリも要らないし、効果は次の日に、もう出てた。

 

何だかんだで飲み会だの暴食だのが増えるシーズンでもある夏。

 

少し便通に難があるのなら、まずはヨクワカラナイサプリの前に、食物繊維を増やすことから始めてみてはいかがだろうか。

 

グリーンエクササイズ

効果:ストレスの激減

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要は自然豊かな場所で散歩などを行うこと。とにかくこれは、リラックス効果が半端じゃない

 

僕はほぼ毎日、山沿いを散歩するようにしている。

 

小川のせせらぎに耳を澄まし、風に揺れる葉っぱをぼんやり眺めながら歩くと、ストレスがことごとく自分の中で溶けていく感覚がある。

 

実際グリーンエクササイズのリラックス効果は半端じゃないらしく、なんとマッサージによるそれをも上回るという。

 

僕自身は15分程度の運動を過ぎたあたりから、大体ネガティブな考え事が消えて、前向きなアイデアが出てくるという実感がある。

 

お金もかからない最高の趣味の一つなので、ぜひ試してみてほしい。

 

4行日記

効果:ストレスの激減、ネガティブ思考の減

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疲れているときは、やたらと考え事がネガティブな方へ膨らんでいって、とにかくめんどくさい。

 

その状態を放置すると、ネガティブが普通になってくる。そうなれば、次第に自分を責める反芻思考が始まり・・

 

ということで、この疲労によるメンタルの悪化は、早めに手を打たないと極めて厄介である。

 

これについて最近強く効果を覚えているのが、いわゆる4行日記だ。

 

手順は簡単。

 

・その日にあったネガティブなことを1つ書く

 

・その下に、その日にあったポジティブなことを4つ書く

 

 

これだけだ。これだけで、『案外良いことも起きてるなぁ』という風に、考えを正常な落としどころに持ってこれるようになる

 

また、さらに訓練を続ければ、意識的にネガティブの持続時間を減らし、逆にポジティブの持続時間を延ばすことも可能だという。

 

書いているうちに本当に気持ちがすっきりしてくるので、即効性は高い。心が疲れている人にオススメである。

 

終わりに。

 

30歳が見えてくると、不思議と体調に気を遣う友達が増えてきた。

 

リーンゲインズで10㎏近く痩せるヤツ。お酒を断った結果、内臓脂肪が減ったやつ。かと思えば、尿酸値で8.0をたたき出すヤツ。

 

つくづく思うが、体調管理は後手に回ると既に詰んでいることがままある。病に王手を打たれて、初めて気づく感じだ。

 

だが、健康重視の生活は、さながら修行僧の生活みたいな厳しい暮らしを覚悟しなければならないような響きも感じるワケで。

 

今日は『そんなことナイヨ』という目線も入れて、記事をしたためてみた。実際、やろうと思えばできるものだらけではないだろうか?

 

不摂生をするのは別にいい。だが問題は、生活の全てがそれという異常だ。不摂生を打ち消す健康管理があるなら、いくら遊んでも平気である。

 

『堕落』全振りも、『健康』全振りも、同様に人生は味気ない。

 

ここに書いた方法が、皆様の健康回復の一助になれば幸いである。