超絶な繁忙期に突入したが、トレーニングの習慣は何とか継続できている。
トレーニングによる運動に、仕事における身体的・精神的な疲労が加わるためか、体重の減少が甚だしくてやや不安だ。
そんな中、どうにも日々のトレにマンネリズムを感じることが増えてきた。特に、腹筋について思うことが多い。
言ったか言わずか、僕は漏斗胸であり、腹筋の成長が極めて見えづらく、また遅い。
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ルーティンとしてのトレーニングは継続できているが、それがそのままモチベーションになっているかは極めて怪しい。
これがいわゆるプラトーというヤツだろうか。ただ、僕の場合は、成長の停滞ではなく『飽き』に起因するため、少し違うかもしれない。
というわけで、一昨日の話だが、プラトー打破効果があると言われている、【極端な】腹筋のエクササイズに取り組んでみた。
30分かけて、みっちりと腹筋を追い込んでみたのだ。どうにかこうにかやり遂げた。結果、今もまだ滅茶苦茶腹筋が痛い。
だが、不思議と気分は良い。やり遂げたことは自信になったし、何より疲労さえも心地よい。
ということで今日は、僕が取り組んだエクササイズと、その注意点をご紹介する。
僕が取り組んだヤツ。
それがこちらだ。情報は全て英語だが、レップ数などは算用数字だし、動作は実演があるので、別に難儀はしないだろう。
時折ジムの設備を使っているものがあるが、そこは類似の動作で代用すれば構わない。
例えば、ハンギングニーレイズが出来ないのなら、リバースクランチやヒップスラストにしてみても良いと思う。
そして、やってみたら分かるが、レップ数やセット数はもはや軽くプロ仕様だ。
全てのメニューがスーパーセットであり、スタミナはがりがりと削られる。
たまにウェイトを加えての動作もあり、正直いきなり取り組んだらあちこちをブレイクする。
あまりにもキツければ、セットやレップを減らしたり、ウェイトを無しにしたりと工夫をしよう。
それでも十分すぎる程、キツい。
まさに、プラトー打破のための、極端なエクササイズである。
しかし、ただ我武者羅に取り組むよりも、ケガのリスクを減らしたり、効果を高めたりする方法はある。
以下、それのご紹介である。
ストレッチとサプリを活用しよう。
トレーニング前には、しっかりと身体をアイドリングしておくのが良い。
時間があれば、僕はこのストレッチを行い、
その後20分程度のウォーキングに出かける。最低でも、必ずストレッチだけは実施するよう心がけている。
これだけで、ケガのリスクは大幅に減る。
それだけでなく、身体が温まった状態になるため、汗が一層噴き出てきて気持ちが良い。
時間にすれば3分程度のものだ。やらない手はないと、僕は思う。
また、僕は乳糖に弱いため量は少なめだが、プロテインをはじめとする色々なサプリメントを日ごろから摂っている。
トレ前にはクレアチンとコーヒー、そしてトレ中とその後には、BCAAとクレアチン、カゼイン・ホエイプロテインを混ぜたシェイク、という具合だ。
BCAAは疲労回復・筋肉痛の軽減に効果があるとされており、またタンパク質は壊れた筋組織の材料となる大切な栄養分である。
クレアチンの働きは、筋肉に水分を引き上げ、通常より重いウェイトを扱えるようになることだとされている。(実体験として、バルクアップにも効果アリ)
溶かし方や量といった飲み方にやや癖があるが、有用なサプリメントの一つだ。
これらの栄養素を何も摂らずに終えるより、どれか一つでも摂取する方が、確実に恩恵はあるだろう。
極端なメニューにせっかく取り組むのなら、ストレッチやサプリなどのケアについては、覚えておいてほしいヒントである。
終わりに。
盆休みとなり、色々とたるむ時期である。
普通にまだまだ暑いし、夏休みがこれからの大学生諸氏であれば、9月に海だ何だに出かける人もいるのではなかろうか。
喫緊で腹筋を鍛える必要があるのに、どうにもモチベーションが・・。
そういう風に思うのなら、是非一度、極端なトレーニングを試してみてほしい。