毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

体力を向上させれば、普段の暮らしは楽となるのか? 結果編

『体力』強化に特化する二週間が過ぎた。

 

目に見えて感じるメリットがある一方で、自分の中で反省点になる要素もチラホラ。

 

そんな日々であった。

 

押しなべて言えば、効果も出たし、恩恵もちゃんとあったのでそれは良い結果である。

 

ということで今日は、そのフィードバックをつらつらと書いていこうと思う。

 

 

  

ハッキリと感じた恩恵たち。

 

①体力の向上。

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今まで取り組んできたトレーニングの成果か、ハッキリと疲れにくくなった

 

先日自然の中でハイキング的なことをする機会があり、30分程度の山を散策するという場面があった。

 

正直数年前であれば確実にバテる行程だったのだが、今回は至って平穏に楽しく活動が出来たのに驚きだ。

 

これは、今まで取り組んできたトレーニングの成果だろう。何というか、嬉しくなった。

 

有酸素運動による体力向上は、二週間もあれば感じられる。それは大きな発見であった。

 

②柔軟性の向上。

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ストレッチも続けてきた。寝る前に4分程度行うだけなので、負担はかなり少ない。

 

ただ、『毎日行っても、週3でも成果は同じ』という研究を知ったため、ルーティンは変えた。

 

下半身のストレッチ→上半身のストレッチ→OFF

 

というサイクルにしたところ、確かに柔軟性は向上した。強く感じている。

 

例えば、長座体前屈を行ったとき、最初は10秒くらい頑張って爪先を掴むのがやっとだった。

 

今なら、最初の時点で爪先を掴める。ゆくゆくは180度の開脚が出来るくらいに持っていきたい。

 

上半身のストレッチとしては、以下の動画がオススメだ。

www.youtube.com

 

僕はハッキリとした首猫背で、10年くらいそれを指摘されている。

 

そこで凝り固まった筋肉や関節を、上の通りにやるだけでかなりほぐせる。数分でかなり心地よくなった。

 

ということで、最近は色々なストレッチをサーフィンするのがマイブームである。

 

肩こりを解消したり、猫背を矯正したり、多種多様な動画は大抵ネットで、動画として視聴することが出来る。

 

便利な時代になったものだ。その恩恵は計り知れない。

 

③バルクアップのトレーニングのモチベーションが復活してきた。

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肉体的疲労が取れてきたこともあり、再び身体を大きくするトレーニングをしたいという欲が強まってきている。

 

体力回復特化期間の前は、正直疲れから実はモチベーションが低下してきた。

 

それが自然に湧いてきたのは自分の中で、とてつもなく大きい。

 

現状僕は背中と胸を大きくしたいと考えており、それの情報収集はずっと続けてきた。

 

下ごしらえは出来たと思う。これから二週間はまた、それに特化した内容に変えるつもりである。(これもまた記事にする)

 

―と、ここまでがメリットである。

 

以下、僕自身がやらかした反省点も、きちんとまとめておこうと思う。

 

やったのを後悔したあれこれ。

 

①飲酒は効果を半減させる。

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ここ最近、タフな仕事が片付くたびに飲酒をしてしまった。

 

トレのだるさと酒のだるさは別物だ。何というか、とても勿体ないことをしてしまったなぁと反省している。

 

酒を0にすることも考えたが、付き合いが入るとその決意はもろくはかなく崩れ去る。

 

本気でそれらとの付き合い方を考える必要がありそうだ。ここはまだまだ調べよう。

 

②寝る前の食事は害悪となる。

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眠りが良い日と悪い日を色々と分析したとき、飲酒に加えて、悪い方に加担する要素に気付いた。

 

『睡眠前に腹いっぱい食べると眠りが悪くなる』というそれだ。

 

今さらかよという話だが、20代前半まではそれでも快眠できていたので、体内の衰えとは怖いものである。

 

暴食を抑えるには、例えばゆっくり食事をするとか、水分を摂っておくとかが方法として考えられる

 

僕の消化器系をこれ以上壊さないためにも、工夫はしなければならない。そう感じている。

 

まとめ。

 

押しなべてみると、体外への効果はハッキリと出た。これは有意義で、そして嬉しい。

 

一方、僕の不摂生で、体内への効果は微妙となってしまった。今後の課題は、ここにあり。

 

さて。

 

この日々で、有酸素運動とストレッチはもはや習慣にすることが出来た。

 

後はこれを、筋トレとどう折衷させるかである。とりあえず、トレ前に運動し、睡眠前にストレッチというサイクルで続けてみる。

 

ということで、日頃疲れが溜まっていたり、トレーニングがマンネリ化していたりするのであれば、一旦立ち止まるのも一手である。

 

筋肉量の減少は感じない。ただただ、身体が軽いだけだ。

 

有酸素・疲労回復週間は、自信を持って推奨できる日々であった。

 

参考になればありがたいと思う。

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