毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

睡眠の話。

最近やっと、拗らせていた風邪が治りました。

ですが、手放しに喜べる状況でもなく・・・・。

 

というのも、ひたすら寝て寝て休んで寝て、という養生生活を送っていた結果、生活リズムが破綻してしまったのです。

最近は、日が昇ってから寝て、沈むと同時に起きるという有様です。

これはちょっとどころじゃなくマズいですね。

夜に寝ようと思っても寝られず、逆に活動しなければならない昼に眠い・・・。

これではもう、健康な体づくりどころではありません。

 

ということで今回は、トレーニングに欠かせない3要素の1つ、睡眠に軸を置き、生活リズムを如何にして戻すかというお話です。

 

 

時間が許すなら、徹夜が最速。

 

翌日が休みなどの場合は、いっそ徹夜しちゃうのが最も速いです。

例えば、夕方4時に起きるというサイクルに陥った場合、どうにかこうにかして翌日の23時くらいまで粘り、そこで寝るという感じです。

そうすれば、1日程度の徹夜であれば大体人は7~10時間くらいで目が覚めるので、生活リズムは一瞬で直ります。

ただ、翌日が休みでないと非常に辛いことと、起床時間が20時間超えた辺りから頭が回らなくなるといったデメリットがある為、乱発は禁物です。

 

めちゃくちゃ疲れてみる。

 

一番健康的な方法ですね。わずかな起床時間のほぼ全てを全身運動に充てて、くったくたに疲れてしまえば、きっと眠くて仕方なくなるという算段です。

一番のオススメは水泳です。水の中にいるときの何とも言えない浮遊感によるリラックス効果もさることながら、普段使わない筋肉や動作を総動員する為、疲れ方も尋常ではありません。

勿論、ジョギングやシャドーボクシングなんかも良いと思います。

デメリットは、相当疲れても寝れるかどうかは実はわからないところです。

現に僕も、15時くらいにうっかり目が覚めちゃったので、10km近くジョギングをして寝ようとしたことがありますが、結局寝床に入って寝付くのに2時間くらいかかりました。

また、ジムが近くになかったり、雨が降ってたりすると、かなり制限がかかるのも大きいです。

 

最後の手段。

 

一番極端な方法にして、一番効くかもしれない方法。

それは、睡眠導入剤の服用です。

一番有名なのは、「ドリエル」でしょうか。別に眠くないところを薬で無理やり眠くするということで、正直言ってその場しのぎって感じがします。確かに何時間昼寝しようが眠くなりますが、確か翌日の睡眠を前借りしてるようなものという話があり、服用を長いこと続けると、薬無しには眠れない軽い依存症になるとも聞いたことがあります。

よほど切羽詰まった時や、不眠症になってしまったときにのみ、この手段は考えた方が良いかもしれません。

 

おわりに。

 

上記の方法は、察された方もおられるかもしれませんが、全て僕が試してみた実体験です。

効果については、正直健康的でなければないほど強いです。ただその分副作用も強いので、用法容量は正しく守ってください。

また、快眠の手助けになるグッズを記事の最後に載せたので、是非ご参考にしてください。

一番のオススメは蒸気でほっとアイマスクです。あれを使った日は、5分と持たずグッスリです。(ただし生活リズムが狂っていないときに限る。)

 

とはいっても、最高なのはやはり生活リズムを健康的なところでキープすることです。僕の理想を言ってしまえば、実は23時就寝6時起床なのですが、どうにもこれが難しく・・・。

己に甘いと言われればそれまでなんですけどね。

トレ・栄養・休息。このどれか1つでも欠けてしまえば筋トレの効果は大幅減という説もあるので、睡眠は大事にしていきたい次第です。

ちなみにちょっと眉唾物ですが、生活リズムキープのコツは、起床時間を守り続けることと聞いたことがあります。何時に寝ても起きる時間が一定なら、なるほど生活リズムは崩れにくいかもしれません。

 

人生の3分の1は睡眠らしいです。

みなさん、睡眠は大切にしましょう。


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