毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

宅トレで『背中に』効いた!と思ったメニューをシェアしてみる。

自宅でのトレーニングで常々思うのだが、『背中』に効かせるのは本当に難しい

f:id:pochihiko_inunosuke:20191013131401p:plain

一応家に懸垂用の台(8000円くらい)を置いてはいるのだが、どうにも十分に刺激したり疲労させたりが難しいと感じていた。

 

理由は、チンニングが出来なくなるまで疲労したとして、その後さらに追い込むメニューが、なかなか難しいためだ。

 

例えばジムなら、その後に負荷が軽めのラットプルダウンを行うことで、さらなる追い込みが可能となる。

 

そんなこんなで、他の部位と違い達成感が得られず難儀していたが・・最近ようやくそれを克服できたと感じている。

 

理由は見事に肩甲骨裏とか、広背筋とかがパンプしたり、筋肉痛が続いたりしているためだ。

 

ということで今日は、取り急ぎ僕が実践してみたメニューをシェアしてみようと思う。

 

 

  

内容。

 

コンパウンドセット(かドロップセット)を3つ行うというものである。それぞれの説明は、以下のサイトに詳しい。

myrevo.jp

toremy.jp

 

では、以下メニュー。

 

セット1:チンニング→チューブ・ラットプルダウン

「pullup」の画像検索結果

Wide grip lat pulldown. A compound exercise. Target muscle: Latissimus Dorsi. Synergists: Brachialis, Brachioradialis, Biceps Brachii, Teres Major, Posterior Deltoid, Infraspinatus, Teres Minor, Rhomboids, Levator Scapulae, Middle and Lower Trapezii, and Pectoralis Minor.

 

まず普通にチンニングを実施。肩甲骨が引き絞られるのを意識し、限界まで行う。(大体10回前後)

 

その後なるべく20秒以内に、チューブを使ってラットプルダウンもどきを開始。そのまま大体20回前後行うだけ。

 

尚、僕はこんな具合でセットしている。

f:id:pochihiko_inunosuke:20191013132052j:plain

 

すると、結構強めに背筋がバーン(焼けつくような痛みが起きること)するのを感じて、刺激としてはよさげ

 

大体このセットを2ラウンド行ってから、次のセットへ移ろう。

 

セット2:リバースグリップチンニング→チューブ・クローズグリップ・ラットプルダウン

f:id:pochihiko_inunosuke:20191013132308p:plain

https://magazine.nasm.org/american-fitness-magazine/issues/march-april-2015/pull-up-options 

f:id:pochihiko_inunosuke:20191013132356p:plain

 

今度は別の角度で背中を刺激。チンニング(つまり逆手懸垂)の際、意識は二頭筋ではなく、背筋に向けること。

 

それが限界まで来たら、さっきのラットプルダウンみたく、チューブを使って次の動作へ移ろう。(こちらも目安20回程度)

 

イメージだが、背筋をきちんと伸ばし、肘を引けるところまで引いてしっかりストレッチさせるのがコツ・・という風に感じる。

 

このセットも、2周ほど行ってから、いよいよ仕上げのセットとなる。

 

セット3:ベントオーバー・ダンベルロウ(ドロップセット)

f:id:pochihiko_inunosuke:20191013132731p:plain

 

最後に背筋をダンベルで追い込んで終了。僕の現在の〆のエクササイズはこれである。

 

コツが言えるほど動作に習熟してはいないが、姿勢が悪いと猛烈に腰が痛くなるし、フォームが雑だと、三頭筋が疲れる。その点はまず注意。

 

僕は片腕ずつ、以下の流れで実施している。尚、『↓』が無いところは、休憩を挟まない、という意味である。

 

15㎏ダンベル(右手) 限界まで

10㎏ダンベル(右手) 限界まで

15㎏ダンベル(左手) 限界まで

10㎏ダンベル(左手) 限界まで

 

―という具合。最後にキッチリ集中して追い込むという意味では、現状このエクササイズが一番しっくりきている。

 

終わりに。

 

ってのをこないだ行い、見事背中全部が筋肉痛となった。背中を広げるという目的なら、これで十分カバーできそうである。

 

ちなみに、かかった時間は、胸のセットと合わせて20分程度。忙しい朝でもなんとかなりそうだ。

 

勿論、デッドリフトとかそういうガチなエクササイズを行いたければ、素直にジムに通うべきである。

 

だが、モチベーションがそこまででもないのなら、ここに挙げたものを試してみてはいかがだろうか。

 

それでは今日はこの辺で。