このGWは心の底から満喫し倒してやった。
成功したダイエット分をチャラにするのは承知の上で、好きな時間に起き、食べ、寝て、食べたいものを食べ続けた。
運動なんて七面倒なことは全てパス。僕は飼われているネコの如く、優雅で堕落した生活を一週間続けた。
結果、当たり前なことに、僕の身体は色々とダレてしまった。体調も割と、よろしくない。毎日徹夜明けの如く、ダルい。
今日はその不摂生による副作用を、何かの学びや教訓になれば、ということでシェアしてみる。
やらかしたこと達。
覚えている限り、以下の事柄をやらかしている。
・毎日
→飲酒(350ml~1.5ℓ程度まで様々)
→ノー筋トレ
→起きる時間と寝る時間を適当にする(睡眠時間も同様)
→夜食を食べる
・ほぼ毎日
→甘いものの摂取
という具合。身体が壊れるテンプレである。
そしてそんな生活をGW中ずっと過ごした結果、身体に起きていることを以下まとめる。
不調として起きていること。
①便の質が最悪に!
ここ何日も、固形のそれを見ていない。僕はもともとお腹が緩い体質だが、もう記憶から消えかけるくらい、固形のそれを見ていない。
バブルスライムには見飽きている。そろそろスライムが見たいものだ。
またそれにプラスし、簡単に便意が来るようにもなったし、未消化のモノが混ざるようにもなった。
リーキーガットという怖い言葉もあるし、今僕の小腸はすさまじく荒れているのだろう。
尚、恐らく原因は毎日の飲酒と、そのツマミ。僕は辛い物が好きなので、傷口に塩を塗り込むようなことを繰り返していたことになる。
一昨日は泥酔期まで飲み過ぎて、胃の中のモノを全てトイレにぶちまけた。
消化器が僕にコメントを送れるなら、『お前の身体から出ていきたい』と言ってきそうだ。自愛しないと僕は死ぬ。
ということでまずこれが、自覚その1である。
②目覚めが悪くなった!
これも多分夜食と飲酒のせい。運動しないから、肉体的疲労を抱えなかったのも原因かも。
寝るのも正直、アルコールが回って気絶という感覚に近い。自然とじわじわ寝れるのではなく、気づいたら寝ていた、という感じ。
で、起きる時も最悪だ。
重すぎる身体、カラカラの喉。緩めの金縛りに、目覚めてから30分程度かかっているようなものだ。
好きなだけ寝ることは、身体にとってはむしろ毒らしい。無論、質がゴミ過ぎるのもあるが・・・。
③太った!
当然だ。鏡を見て驚いたが、ちゃんとお腹が出ていた。
取り組み前の力士みたくお腹を叩いてみると、少し波打って止まった。これは・・・ショック!
原因は、運動しないのにいっぱい食べたから、である。過多になったカロリーは、全てお腹に溜まるらしい。
こちらは再び2週間程度リーンゲインズに挑み、早々に取っ払う予定である。
意外?影響が無かったこと。
1つだけある。それは、『筋量』だ。
2週間程度サボっても筋肉に影響がないとは聞いていたが、それは実際本当そうだ。
お腹の筋肉は脂肪に隠れてしまったが、腕や肩の筋肉が減ったという実感はない。
減量に集中していると、トレーニングがよく不足する。その際『いや、筋肉なくなりますやん・・』と心配する方は多そうだ。
ここまでめちゃくちゃした僕が言うので、気にしなくていい。『筋肉はそうそう簡単には無くならない!』のである。
今後。
身体がちょいと荒れたのはまぁ、当然といえば当然だ。自業自得をこの上なく表しているエピソードである。
ただ言い訳をすると、飲酒を毎日繰り返したのは、ある狙いがあってのことだ。ちなみにそれは、結構計画通りの結果となった。
また、一度太り、そこから体重を減らして、自分にモチベーションと実績を加えようという考えもある。
そうでもなければ、ここまでアーダコーダ気にしていた男が、ここまで不摂生を重ねるわけがないではないか。(知ったことか)
ということで、明日から仕事が再び始まる。それに合わせて、色々試したい健康テクみたいなのも調べ上げている。
荒れたら戻せばよい。僕らの身体は意外と強いのだ。壊れてほしくないときに壊れて、壊れてほしいときは壊れないけど。
―というブラックジョークを持って、終わりとする。