6つに割れた腹筋を作りたくて、ダイエットに取り組んできた。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.jp
結論を言えば、『うっすらシックスパック』を作ることには成功したが、理想としていた板チョコにはちょっと届かず。
だが体重はしっかりと落ちて、良い感じにスマートになった。これ以上落とすとヒョロヒョロになるなぁと思ったので、一旦減量はストップである。
まとめれば、ダイエットとしては成功といえるが、シックスパックにはあと少し・・みたいな感じ。ちなみに期間は3週間。
何か役に立てばいいと思うので、今回の取り組みをレポート形式で振り返ってみる。
日々の内容。
まずは前回の記事にあったやり方で、減量に必要なカロリーラインとその栄養素の内訳を計算した。
するとざっくりこの表みたいになる。
僕が取り入れたのはリーンゲインズという方法で、『1日の食事時間を8時間以内に収める』というそれだ。
ちなみに残りの16時間はお茶か水で過ごす。なので、普段の食事は以下の通りになった。
朝食
ブロッコリー50g、
バナナ1本、
ヨーグルト1個、
焼き鳥5本、
キャベツ30g、
ツナ缶1個、
プロテイン21g、
クレアチン5g
おやつ
ナッツ1袋
夕食
サバの塩焼き、
サラダチキン、
実際、このメニューで1週間過ごし、トレーニングをいつも通りこなすだけで、1.5㎏近く体重が落ちたから驚いた。
流石に落ちすぎだったので、トレの頻度を週2に減らし、チートデイ(何をいつどれだけ食べてもOKな日)を3日に1回取ることで対応。
2週目以降は、7日で-1㎏ペースにまで調整できた。まぁ、本来はこれくらいのペースが妥当らしい。
結局、停滞期とかも特になく、僕は思った通りに落とすことができた次第。
感想。
実際、始めてから数日は、空腹感が込み上げてきて大変であった。そこをお茶や水をがぶ飲みしてしのぐのが、最初の試練かなぁ、と。
ただこれも、3~4日くらいを境として、スッと消えたから驚いた。人間の体は、思ったほど融通が利くらしい。
つまり、最初の3~4日さえクリアできれば、あとはルーティンとして進んでいくと言える。
また、僕は同時並行として散歩と筋トレを重ねていたが、途中から散歩だけに切り替えた。
理由は、筋肉が全くついているような気がしなかったからだ。筋量増加と減量は全く逆のプロセスである。両立はし得ない。
そう考えて、ストレスになる前にトレを一旦お休みした。実際今日で丸々10日くらいオフにしているが、体がダレた気は全くしていない。
ストレスで言えば、ダイエットによるそれは、御岳百草丸が大活躍してくれた。
心がすっと穏やかになるという感覚。リラックス効果は絶大であった。今後もこの手のサプリは継続する所存。
―感想がいったりきたりしたので、まとめを再掲する。
①辛いのは3~4日。そこをしのげばかなり楽。
②減量中は激しいトレを止めた方が良さげ。散歩程度で十分。クレアチンを摂取しておけば、筋肉が減るのを食い止められる。
③やはりダイエットの基本は、カロリー制限だと再認識。ただ、一歩間違えれば、激やせするか全く減らないかという危うさも認識。
では最後に、僕なりの反省点をご紹介。
反省点。
①チートデイを多くし過ぎた!
一週目で体重が減り過ぎたことにビビり、チートデイを3日に1回に設定していた。今思えば、少し多すぎたかなぁ・・と。
この日はコンビニ弁当を2つ喰うわ、酒は飲むわ、やりたい放題した。(酒量はこの記事で書いたガイドラインに従ったが)
結果、最後まで腹回りが落ち切らなかったような気がしてならない。体重は減ったが、それに腹筋のくっきりさが比例していなかった。
次に挑むとすれば、チートデイは5日か1週間に1回程度に抑えるのが良さげと独りごちている。
②筋量を増やしてから挑むべきであった!
これに尽きる。というより、筋量については十分だと勘違いしていたのが痛い。
僕は体脂肪を落とせば腹筋は簡単に割れる!と高をくくっていたが、恐らく筋量がそんなになかった。
理由はやはり、終わってみれば思ったほど割れなかったから。まあ、漏斗胸だからってのも大きいのだけど。
減量を止める代わりに、今後しばらくは『筋量』と『筋力』に重点を置いてトレーニングしていく。
そのうえで脂肪をそぎ落とす方が、色々効率的らしい。
結論。
挑む価値があったのか?こう問われれば、大いにあった、と僕は答える。
自分でプログラムを組んで、実行し、自分で成果を認識する。自己コントロールとか諸々が一括で学べて、すごく有意義な期間だった。
GWは約束事だらけで恐らくめちゃ不摂生するが、多分この期間で落とした脂肪が勝つ。そんな気がする。
今度はGW明けより、別のプログラムに挑む予定。またそういうのをここにシェアできればと考えている。
それでは、今日はここまで。