健康を取り戻すための生活を続けている。だが、色々我慢した生活を続けると、ストレスが爆発すると思ったので、週に1日をチートデイにすることにしている。
この日は、筋トレを休んでもいいし、好きなものを好きなだけ、好きな時間に口にしていいと決めている。
となると、僕のことだ。きっと、酒を飲んでしまうのだろう。それは･･下手すれば一週間の努力をチャラにしかねないことをやらかしそうだ！
だから、事前に予防策を考えることに決めた。今日はそのまとめである。
身体に負担を減らしてお酒を飲むには？
まずは色々なサイトなり本なりで、体に優しいお酒の飲み方を調べてみた。
その中でも、例えば論文に載ってたとか、出元が確実なものに絞っていくと、以下のことが分かり結構驚かされた。
・二日酔いは血中アルコール濃度に関連する話なので、水を大量に飲んでも実は無駄
・体重1㎏あたり0.5gのアルコールなら、目立った害がない
・蒸留酒なら、ダメージはまだマシ
色々衝撃だが、知ってしまえばこっちのもの。
『蒸留酒を体重あたり1㎏あたり0.5gのアルコール摂取量になるよう気を付けながら飲む！』
これで完璧だ！！しかもこの程度の量ならば、自然と二日酔いも回避できることだろう。色々健康的だぜ。
※蒸留酒とは何かは、以下のサイトに詳しい。とりあえず、ウォッカとかブランデーとか、焼酎とかのこと･･･らしいけど。
―ただ、では体重1㎏あたり0.5gのアルコールって、一体どのくらいなのか？という問題が次に出てくるわけで。
ということで色々探していると、飲んだ酒とその量で、摂取したアルコールが簡単に分かる素敵なサイトに出会った。
自分の好きな酒と量をあれこれ試し、理想の量を探っておこう。
参考までに、体重65㎏の僕の場合だと、アルコール許容量はざっくり33g。(かわいらしいキャラで酔い加減の解説も付いてて面白い)
それを考えると、僕の適量はストロングゼロ500mlか、生中ジョッキ2杯くらいらしい。
思ったより少ない。でもま、そのくらいかな～とも思ったりする。
※余談だが、めちゃくちゃな量の酒を飲んだという設定にすると、キャラクターが青白くなりリアルな感じで死ぬ。
急性アルコール中毒の怖さが、背筋が凍る恐怖とともに学べた。思わぬ副産物であった･･｡
飲んだ後に負担を減らすには？
では、いざ飲んだ後のお話。これまたリサーチの結果、以下のようなスバラシイ情報を得た。
・飲酒のダメージは25分程度の軽い運動で消せる(かも)
例)散歩、ジョギングなど
実はこれ、僕が毎日やっていることである。散歩とトレーニングを合わせれば、40分程度の運動はもはや日課だ。
ついでに、暴飲暴食によるカロリー過多も打ち消すパワーがあるのだという。やらない手はないね！
･･･とまあ、月並みだが、飲酒後のケアはこの辺に落ち着いた。では最後に、上記のことを僕が実践してみてのお話を書いて終わりにする。
飲酒法を変えたあとの僕のお話。
前述のアルコール測定サイトで出した結果をもとに、涙を飲んで酒を減らした。
とはいっても、蒸留酒をジュースで割ると、アルコールの計算が死ぬほどめんどくさい。(ストレートは強すぎて嫌い)
なので、そこは妥協。ストロングゼロに手を伸ばした。
で、飲んで。そして寝て。(本当は飲酒してから4時間空けて寝るのが好ましいらしいがそこはまぁ)
翌朝。酒を減らしたので当たり前だが、今までとは段違いで不快感が薄かった！
ちなみに、500mlでも普通に酔っぱらえて楽しかった。
もっと飲まないとだめだというのは僕のわけわからない思い込みだと、良く思い知らされたぜ。
その後は散歩に出かけてトレーニングをしていっちょ上がり。
多分プラセボだろうが、そこまでこなすと、前日に飲酒したことを忘れるくらいに元通りであった。
正しい付き合い方が分かってきたし、別に完全断酒はしなくてもいいかな････｡とか考えているが、それはおいおい。
まとめ。
超乱暴に、平和に酒を嗜む方法をまとめる。
体重1㎏あたり0.5gのアルコールになるよう蒸留酒を飲んで、翌朝25分程度の軽い運動をしよう！
こうなる。
結果、僕は体調の維持と飲酒による楽しさの両立ができている。無知は罪なりとはよく言ったものだ。不勉強なままに飲んでいたあの頃が悔やまれる。
さてさて。
色々と歓迎が立て込むこのシーズンだ。アルコールを摂取し、消化器が荒れる時期となった。
ここに書いてあることを参考に、少しでもご自愛いただければと思う。
間違ってもこのシーサーくん(なんだろうか)みたいな状況にならないことを、僕は切に祈っている。
