トレーニングを習慣とするにあたり、一番の壁は何なのだろうかと考えた。
恐らくは、『結果の有無』では無かろうかと、最近勝手に結論付けている。
結果が出れば、それは楽しい。楽しいなら、続く。だからまた結果が出る。綺麗なサイクルだ。
だからこそ、自分を良い方に変えるだとかモテたいだとか、目的が何であれ、『結果が出る』ような工夫は必須の要素であろう。
ということで今日は、個人的に結果や成長が強く感じられやすい種目を、3つほど紹介しようと思う。
普段のトレーニングのモチベーションアップにお役立ていただければ嬉しい。
では始めよう。
肩甲骨のストレッチ
いきなりストレッチかよという話だが、柔軟性はケガの防止や、パフォーマンスの向上において、筋力以上に重要かもしれない。
だからこそ、取り入れるのは非常に有益なワケで。そしてこれは、特に肩の可動域が狭い人にオススメな種目。
例えば、このポーズをできる人は何人いるだろうか。
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僕は先週、これに挑んで肩をつった。少し悲しくなったので、以下のサイクルを1週間くらい、寝る前に行った。
結果はどうか?
今は少々のウォーミングアップさえすれば、結構余裕でできるようになった。成果がはっきり自覚できているので、ストレッチは今後も続ける次第。
『成果』という目線に限定するなら、やはりストレッチは欠かせないトレーニングかなぁと僕は強く思う。
腕
腕のトレーニングは昔から愛好家が多い。かくいう僕も、腕のトレーニング日はちょっとモチベーションが上がってしまう。
理由は簡単で、『パンプアップ』を一番実感できる部位がそこだからだ。
前腕だろうと二頭筋だろうと、トレーニング後は血管が浮き上がり、なんかレベルが上がったかのような錯覚を覚える。
その興奮をモチベーションにつなげられれば、トレーニング全体の意識向上にもつながるという論理。
確かに他を振り返っても、ここまで血管がビキビキに出る部位はなかなか無いだろう。
注意事項として、腕の筋肉は全体の部位で見れば小さい筋群に当たるため、週に1,2回程度のトレーニングで十分という点は伝えておく。
尚、何をしようかなぁとお考えであれば、とりあえず以下のワークアウトを推薦しておく。
肩
鍛えるほど体のフォルムが変わっていくという意味では、やはり肩のトレーニングは外せない。
逆三角形を作るのなら、まずはやはり肩の広さではないかと僕は思う。なで肩であっても、筋肉である程度補完できる。
肩の少し複雑なところは、『複数のメニューを組み合わせないと効果が出ない』点にあるのかなと感じる。
だから、とりあえずは以下の4種類のトレーニングを試してみるのがオススメである。
ただ、一応注意点をば。肩と胸のトレーニングは疲労面を考えると、部位が結構共通するため、日にちを連続させない方が良いと思う。
僕も肩のトレーニングの翌日に胸を鍛えようとすると、疲労なり痛みなりを感じるので、そこは注意した方がいい。
終わりに。
ということで『結果を感じられやすい』ものに絞って色々書いてみた。
モチベーションを上げるためには、小手先の精神論よりまずは何より『結果』。僕はそう思ったからだ。
僕自身も、自分のモチベーション管理にはまだ難儀している。
重量を目標にしてみたり、トレーニングを継続出来たら焼肉だ!と自分に誓わせたり、さまざまである。
しかしやはり、僕にとっても『結果』に勝る起爆剤は存在しないワケでして。
ここに書いたことが、少しでも響いていれば、僕としてもハッピーである。
ということで今日はこの辺で。