僕自身は、実はあまり身体を『大きくすること』に興味はない。どちらかと言えば、機能的な身体を作る方が興味ある。
実際、筋肉量と筋力は完全には比例しない。例えば、以下の動画の人とか、そのモデルケースだと思う。
しかし最近、そうはいっても体がなんかでかくなっている実感がある。
自分の身体を写真に取ってアップとか死んでも嫌なので、どういう実感なのかを文面で説明する。
・背筋が正面から見えるようになった
・胸筋と肩の間に線が入るようになった
・シャツの袖がキツくなった
とまぁ、こんな具合である。
トレーニング量を極端に増やしたとか、内容を刷新したとかは特にない。
心当たりとして感じるのは、『クレアチン』を毎日摂取するようにしたくらいである。これ、最強のサプリかもなー、と。
ということで、『クレアチン』の効能について、体感以外のことを以下にまとめてみる。
そもそもクレアチンとは何なのだ。
ってことでこちらのサイトが詳しかったので、紹介してみる。
特に気になったのが、以下の2つの紹介文だ。
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パワーアップ :ベンチプレス/5~10%UP
●瞬発力アップ:100m走/0.2秒UP
●持久力アップ :1,500m走/5~10秒UP
●除脂肪体重アップ:体重/1~2kg増
●抗炎症作用 :ケガからの回復速度UP
そして、
クレアチンを筋肉に蓄え、瞬発力、パワー、スピードのエネルギー源として利用することで、トレーニング効果を最大にし、あと1回、あと0.1秒、あと1cmの追い込みを可能にしてくれる。
という感じ。筋力を高める効果があるとは知っていたが、そもそも効能に筋肉量UPがあるとは知らなんだ。
毎日飲むようにしたのは、実は正解だったんだな。
特別な飲み方も不要とされており、ただただ以下のように書かれているだけである。
できるだけ小分けにして摂取すること!
クレアチンを飲むとお腹が緩くなるという人がいます。
そのような場合は、クレアチンによって腸内の浸透圧が高まり、浸透圧性の下痢になってしまっているのです。
こうなると、クレアチンを十分に吸収することができません。
2gのクレアチンを300mlの常温の水に溶かして、食後に飲んでみましょう。
この方法でしたら、まずお腹が緩くなることはありません。
毎食後に飲めば、それだけで一日に6gのクレアチンをしっかり体内に取り込むことができます。
糖質を一緒に! クレアチンは、インスリンの働きによって細胞内に取り込まれます。
そのインスリンは、糖質を摂取することによって分泌されるホルモンの一種。
ですから、食事で糖質をしっかり摂取し、インスリンが分泌されているタイミングで飲むほうが、吸収率を高めることができるのです。
すなわち、「食後に飲む」ようにすればよいのです。
また、食後なら胃酸は食物によって中和され、酸度が弱くなっていますから、クレアチンが変性してしまう心配もありません。
なお、食事の後だけでなく、トレーニング中に飲むドリンクや、トレーニング後に飲むプロテインに糖質が配合されている場合には、そこにクレアチンを追加することも可能です。
ただし、溶かしっぱなしにしているとクレアチンが変性してしまうため、作り置きはしないでください。
αリポ酸を利用してみよう! インスリンの働きを高めるαリポ酸を摂取することで、さらにクレアチンの吸収が高まると言われています。
一回あたり、100mg~200mgくらいのαリポ酸をクレアチンと同時に摂取してみましょう。この場合、糖質の量は少なくしても大丈夫です。
ちなみに僕の飲み方も、『トレ前後にプロテインと一緒に摂る』というただそれだけ。
めんどくさがり屋の僕でも続けられているので、『面倒だな~』と思う方でも大丈夫である。
終わりに。
僕は別にサプリメントジャンキーでは無いため、そのほかのヨクワカラナイサプリは全く摂取したことが無い。
もしかしたら他にもっと効果的なそれがあって、僕が無知ゆえに知らないだけなのかもしれないが・・
とりあえず、『現状僕が知る限りは最高』と考えてよさそうだ。
筋力や筋量が頭打ちであり、かつまだ試したことが無いのであれば、まずは1ヶ月程度試して、様子を見ては如何かな?と僕は考えている。
また、どうやら最近は『ストレスを減らしてくれる』という効果まであるのだとか。確実にお値段以上の価値がある!
何か新しいサプリを考えてる人の、参考になれば有り難し・・である。