前腕のトレーニングを取り入れている。
握力60㎏!といった筋力ではなく、例えばシルベスタ・スタローンみたく、血管が葉脈の如く張り巡らされているそれを目指している。
そして、長らく変化が無かった前腕に、最近いい感じで変化が出ている。
まず、過去最高に血管が浮いている。また、腕そのものの直径もでかくなった実感がある。
オマケとして、多分握力も上がっている。数値は計っていないものの、今までよりスチール缶が凹むようになった。
理由はきっと、今までになく継続的に、かつハードに鍛えられているから。
ルーティンとして真新しいものは特にないが、何かの参考になれば良いということで、以下ご紹介。
ベースとなるメニュー。
まず、全てのメニューは、『30s-20s』で行っている。『30秒のトレ、20秒の休憩を繰り返す』というもの。
その上で、以下の2つは必ず取り入れている。
・リストカール
・リバースカール
コツは、動作中に限界まで手首をストレッチすること。
腕に焼け付くような痛みがしたら、それが効いているということである。(とはいえ、怪我には留意してほしい)
さて。上記の2つはいつも行うのだが、日によってさらに1種目、足している。
なので、全てのメニューを合わせると3種目となり、それを大体2~3セット繰り返すので、時間で言えばせいぜい50秒×6or9=5分~7分30秒程度。
これなら続けられると僕は思うのだがどうだろう。
まあいい。以下、オプションで加える種目の例である。
加えるとしたら。
スーツケース・ホールド
スーツケースを持つかの如く、ダンベルをただただ持ち続けるというもの。地味な動作だが、すごく握力強化になる。
ちなみに僕は、ダンベルにタオルを巻いて、敢えて持ちづらくしたものを使っている。ぜひお試しあれ。
ネガティブ・グリッパー
全力でハンドグリップを握り続けるもの。30秒ずっとは大変しんどいので、15秒おきに別の手とスイッチしている。
重り巻き取り(正式名称不明)
総合的に前腕が痛くなる。どちらかと言えば、手の甲側の筋肉が焼け付くような感じ。
・・・のいずれかである。どれを加えても良いが、僕のオススメは最後の重り巻き取りかなぁといったところだ。
最後に。
注意点としては、毎日毎日行わないことに尽きる。
僕のルーティンでは、前腕は4日に一回しか鍛えていない。それでも、ちゃんと成果は出ているので、きちんと休養の時間は取るべきだ。
とはいえ、取り立てて述べなければならない事柄は、これくらいである。
では、今日は短めではあるものの、このあたりで。