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厨二のためのトレーニング。 踵落とし・ストレッチ編

踵落とし。

 

良く言えばピュアな心を持ち続けている方々にとっては、憧れとかカッコいいとかそういう技なのではないでしょうか。

 

数多のゲームとか漫画とかで必殺技になるほどに、破壊力とビジュアルを兼ね備えた技。

 

僕の世代だと、アンディ・フグというK-1選手のフィニッシュホールドとしても有名でした。

 

しかし、実際こっそり習得したいと思っても、練習方法がイマイチ分かりにくいのが難点です。

 

そこで今日は、厨二のためのトレーニングと題して、踵落とし習得について書いていこうと思います。

  

 

踵落としって?

 

踵を頭上まで振り上げ、相手の脳天(或は顔の側面)を狙って振り下ろす蹴り技で、空手やムエタイ・テコンドーといった格闘技で使われます。

 

ちなみに英語では「ax kick」と呼ばれ、「斧蹴り」と訳されます。

 

ビジュアル通り、高い柔軟性は勿論のこと、踵を頭上まで振り上げる筋力も必要であるため、ただフォームを練習すればできる、という訳ではありません。

 

そういうわけで、今日は特にストレッチに絞って、紹介していきます。

 

踵落としの為のストレッチ。

 

この動画を参考にしてお話していきます。

www.youtube.com

脚をほぼ180度開くという動作の特性上、ストレッチの動作も難しくなっています。

 

第一ステップ

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開脚です。

 

腿の付け根にハリを感じる程度まで足を開き、1分キープします。

 

その後、もう1分をかけて、じわじわと足を開いていきます。

 

この時、爪先は天井を指すようにキープしましょう。(こうすることでふくらはぎも伸びるため)

 

コツは、素足か、踵があいたサポーターを装着して行うことです。

 

踵が滑ると、上手く開脚を維持できないので、効果が半減します。

 

第二ステップ

 

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クッションを数枚重ねて、縦への開脚を行います。

 

いきなりサポートなしで行うと、怪我のリスクもあるので、まずは段階を踏んで行うようにしましょう。

 

慣れてきたら、このレベルまで引っ張ります。

 

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時間は左右それぞれ1分です。

 

最後に、アキレス腱伸ばしといったストレッチを軽く行い、完了です。

 

時間帯は、出来ればお風呂から上がった後やトレ後といった、身体が温まっている時がベストです。

 

そして実体験でも感じるのですが、柔軟性を付けるコツは、毎日継続することです。

 

実は上記の動作は、全て合わせても10分行くかどうか程度の長さですので、継続のし易さは楽な方だと思います。

 

ストレッチ編はここまで。

 

次回は筋トレ編です!

pochihiko-inunosuke.hatenablog.jp

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