これから冬に向けてはどのスポーツも体力作りのシーズンに入ります。
確かに、真夏にダッシュとかすると下手すれば死ぬので、こういったトレーニングに適したシーズンであると言えます。
ということで今回は、引き締まった体づくりや、体力向上のために不可欠であると言える、有酸素運動についてお伝えしていこうと思います。
そしてその中でも、心肺機能を向上させるルーティンについてを特に書いていきます。
それでは、いってみましょう!
この動画を参考にしながら述べていきます。
運動前。
準備運動は動画には出てきませんが、屈伸運動や伸脚などは最低限行いましょう。いきなり走り出すと、運動不足の場合は足を攣るリスクがあります。
また、今日みたいな有酸素運動に取り組む前は、カップ一杯のコーヒーを飲むようにしましょう。カフェインには体脂肪燃焼効果がある為で、より一層の効果が期待できます。
早歩き。
屋外であれば、30~45分かけて早歩きを行うのも、有効な有酸素運動です。
散歩のペースよりも速め、しかしジョギングよりは遅くというスピードが目安です。
「ジョギングはちょっとなぁ」と思う方は、まずは敷居の低い早歩き、ないし散歩から慣れていくことをオススメします。
週に3~4回行うのがベスト、とのことです。
ジムで行う場合は、ランニングマシンの傾斜を高くし、スピードを自分の早歩きと同程度になるように調整しましょう。
ジョギング。
体力作りと言えば!という代名詞たるエクササイズです。
ただ走るだけでも効果はあるのですが、最大心拍数の70%ほどのキツさを維持するのがコツとのことです。
心拍数については体感では読み取りづらいので、下記のグッズを参考に弾きだしてみてください。
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例えば、最大心拍数が190であれば、目安は133程度、となります。
実施回数は特に書いてありませんが、自分が挫折しない範囲で行いましょう。
HIIT。
過去に紹介したこともありますが、キツさで言えば段違いにこれです。
簡単に言えば、歩く→ダッシュ→歩く→ダッシュを繰り返す方法で、バスケ、野球、サッカーなど、徒歩、ダッシュといった運動数をいったり来たりするスポーツをされる方にオススメのトレーニングです。
具体的なメソッドとしては、40秒のダッシュ(スプリントとも)と20秒のアクティブレスト(徒歩)を10~15回繰り返すというもので、やってみるとわかるように強度としてはかなり高いです。
その為動画でも、週に1~2回までの実施が推奨されるほどです。
場所もやや限られますが、運動能力全体の向上のため、是非取り組んでいただきたいトレーニングです。
尚、ジムにおいてはエアロバイクで行うという派生もあります。
終わりに。
とはいっても、極めてめんどくさく気が乗らないのが有酸素運動というもの。
初めて行う時は散歩から始めてみたり、また時間が無い時はタバタ・プロトコルで代用したりと、柔軟にメニューを作って実施してみてください!