握力が強いという響きには、憧れを覚えますよね。
しかし、ハンドグリッパーを握る以外に、意外とメニューが浮かんでこないのが、ちょっとした難点です。
ということで今日は、最強の前腕を作るのに効く、キツめな握力トレを4つほどお伝え致します!
タオル・チンニング
鉄棒にタオルを引っかけて行う懸垂です。
タオルの端だけ持ったり、ぶらぶら揺れてみたりすることで、負荷はかなり調整が出来ます。
懸垂の回数ではなく、ぶら下がる時間で区切りましょう。20秒を3セットが目安だと思います。
リストカール
前腕の下半分(手のひら側)に効くトレーニングです。
まだメジャーかもしれませんが、大事なのはやり方。ダンベル(或はバーベル)が指の第一関節に掛かる程度の位置にまで降ろすと、極めて負荷が強くなります。
故に、落っことして床などに傷をつけないように気を付けましょう。
15~20レップ×3と、多めに行うのがコツです。
リバース・リストカール
リストカールを逆にした動作で、前腕の上半分に(手の甲側)に効きます。
動画でも解説されていますが、手首を反らせないことがポイントです。
手の甲側は、手のひら側に比べて力が入りづらいので、10レップ程を3セットくらいがオススメです。
オモリ巻き上げ
正式名称は不明ですが…。動画の1:37~から始まります。
2kg程度のオモリと、紐と直径3センチくらいの棒があれば作れるアイテムです。作り方の説明は不要なほどシンプルなので割愛です。
2kg程度の重りを、手首の力だけで巻き上げるだけでも、尋常じゃなく手が痛くなります。
バーン(筋肉が焼け付くような痛みになる感覚)が激しいのが特徴で、長時間はできません。
多くても3セットくらい、負荷も2kgくらいに留めるようにしましょう。
終わりに。
握力鍛錬は響きもかっこいいので面白いですが、やりすぎると腱鞘炎という厄介なケガにも繋がります。
くれぐれもオーバーロードにならないように気を付けつつ、丸太のような腕を目指してみましょう!
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