毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

鉄棒で腹筋を鍛える時の、意外と知らないひとつのコツ。

 

今日のテーマは、鉄棒で腹筋を鍛えるときの注意点です。

 

鉄棒で腹筋を鍛える動作は、自重で行う腹のトレーニングで、トップクラスにキツいです。例えば、以下の3つが代表的ですね。

 

ハンギング・ニーレイズ

 
How To: Dumbbell Hanging Knee Raise

 

トゥズ・トゥ・バー

 
Efficiency Tips: Knees To Elbows/Toes To Bar with Chris Spealler

 

ウィンドシールド・ワイパー

 
How To: Hanging Windshield Wiper

 

今回はこれらのトレーニングの注意点というかコツを、僕自身が気付いたのでご紹介!

  

NGなやり方。

 

実は、これらの動作にはNGなやり方があります。それは、腕を完全に伸ばした状態でやることです。

 

最初の頃、僕はこれらの動作の簡単な説明だけ雑誌で読んで、結構我流でこれらのトレーニングを行っていました。

 

すると、非常に肩と脇腹が痛いのと、動作がものすごく難しいことに気付きました。とにかく深刻なのが肩。

 

無理矢理やろうとすると、肩や脇腹が異様に痛み、指定のレップ数がこなせないのです。動作に集中するなんて無理でした。

 

最初の3ヶ月くらいは、ずっと「何故だろうか、自分の筋力が足りないのだろうか」と思っていました。

 

ですが、その後たまたまあることに気付き、この辺は大きく改善したのです。

 

気付いたこと。

 

3ヶ月経ったある日、トップビルダーのワークアウト例を眺めていた時の事。僕はあることに気付きました。

 

彼らは鉄棒で腹筋を鍛える時、肩甲骨を引き締めていたのです。(分かりにくいですが、ぶら下がったとき、肩甲骨を意識して下げている感じ)

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https://abmachinesguide.com/hanging-leg-raises/

 

 

また、肘が少し曲がる程度まで体を持ち上げている方もいました。この動作が、もしかしたらコツなのかも?そう思った僕は、早速試してみました。

 

すると、肩も痛くなければ脇腹も伸びず、動作はし易くなったもののきちんと腹筋に効くという、非常に嬉しい結果になりました!

 

特に実感したのは、ウィンドシールド・ワイパーです。

 

最初は肩の痛さで2レップくらいが限界でしたが、今は左右4~6レップずつは出来るようになりました。

 

重い負荷で行う腹筋動作ができるようになったことは、シックスパックへの大きな助力になってくることは間違いないでしょう。

 

おわりに。

 

今日はすごくニッチな記事になってしまいましたが、これらのワークアウトは筋量の多い腹筋作りに非常に役立ちます。

 

チンニングマシンが難しい人はぶら下がり健康器を、それが難しい人は公園の鉄棒を利用して、バキバキに割れた腹筋を目指しましょう!

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