ってなんじゃそりゃってお話ですよね。
こんにちは、久方ぶりに終日なんもすることがない僕です。
今日はなんか心躍るテーマでトレのこと書きてーなーってことで、「プライオメトリクス」というモノをご紹介したいと思います。
細かく長々と書くと齟齬が発生したり、ヘンテコなことを書いたりしちゃうかもしれないので簡単に述べると、プライオメトリクスとは。
・爆発的な動作で行うワークアウト。脱力状態から一気にフルパワーを発揮するトレーニングを繰り返すことで、最大筋力・瞬発力の向上に繋がる。
って感じです。具体例を挙げますと、短距離走の選手とか、後は格闘技の選手とかですね。
ダッシュとか打撃はまさに、脱力状態からフルパワー発揮型の運動です。
定義をダラダラ書いてもしょうがないので、続きからは具体的なことを綴っていきます!
プライオメトリクス・ワークアウトの効果。
ざっくりいうと、以下の感じです。
・最大筋力の向上(パンチ力アップとか、ダッシュの最高速アップとか)
・瞬発力の向上(最大値を発揮するまでにかかる時間の削減)
・筋肉のサイズアップ(短距離走選手のムキムキ具合が良い例)
なかなかにアスリートって感じがしますね。
では、プライオメトリクスとは、具体的にどんなトレーニングなのでしょうか。
プライオメトリクス・ワークアウトの一例。
爆発的動作を伴うワークアウトがプライオメトリクス・ワークアウトと言っても差支えが無いと思いますが、そもそも爆発的動作ってなんやねんって話ですよね。
これまた簡単に言えば、0からいきなり自分の100%の力を出すワークアウトって感じです。
例えば、胸のトレーニングで言えば、以前も紹介したクラップ・プッシュアップがあります。
How to Do a Plyo Push-Up & Clap Push-Up | Boot Camp Workout
やってみればわかりますが、これが爆発的動作です。
そして、大抵の場合、10回すら敢行するのがしんどいくらいキツいです。
また、背中で言えば、バタフライ懸垂というのもあります。
ダイナミックな懸垂ですね!
これもまた、プライオメトリクス動作であり、野球で言えば最大球速の向上とか、ボクシングならパンチ力やスピードの向上に繋がります。
脚ならばボックスジャンプや立ち幅跳び、肩ならばプレス動作をパンチを打つかの如き速さで行うなど、大抵はパーツごとにプライオメトリクス・トレーニングがあります。
腹筋はあまりそういう爆発的動作に向いていないので、僕は持久力やプライオメトリクスを伴わない最大筋力強化に取り組んだ方が良いと思います。
最後に。
今回紹介したプライオメトリクス・ワークアウトは、あくまで一例です。
Youtubeで「Plyometrics chest」と言った具合に、プライオメトリクスと合わせて鍛えたいパーツを検索すれば、様々なトレーニングを調べることができます。
今冬、新たなトレーニングとして、プライオメトリクスは如何でしょうか?
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