毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

忙しい日に!サーキットトレーニングという鍛え方。

有難いことに、最近は忙しくも充実した日々を過ごしている僕です。

 

新しい仕事はとても自分に合ってる感じがして、純粋に楽しいです。まぁ、一安心ですね。

 

しかし、忙しいと必然的に、自由に使える時間が減ります。

 

そうなれば、トレーニングに充てられる時間も減っていきます!これは由々しき事態!

 

ということで今回は、この現状を打破する特効薬になり得る、

 

「サーキットトレーニング」

 

という方法をご紹介します。

  

 

具体例。

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まずは簡単な例をば。

サーキットトレーニングのメニューは、足の日の場合、以下のようになります。

 

スピードスクワット 10

ジャンピングランジ 左右10ずつ

シッシースクワット 10

ボックスジャンプ 10

 

を連続して行い、1分程度休憩してから、またスピードスクワットに戻る。

これをトータル3~5周。

 

といった感じです。

 

流れを改めて書くと、

スピードスクワット10回→ジャンピングスクワット左右10ずつ→シッシースクワット10回→ボックスジャンプ10回→1分の休憩→スピードスクワット10回・・・・

 

となります。

 

「サーキット」は英語で「citcuit」と書き、「一周すること、巡回」といった意味を持ちます。

 

まさに、4種類のトレーニングで構成された一周を、何回も周ると言った感じですね。

 

メリット。

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まずは、時間が少なくて済みます。

 

さっきの足のメニューだと、大体10分もかからずに終わります。

 

どんなに忙しい日でも、10分程度なら何とかなります。ということで、多忙な時期は非常にありがたい点だと言えます!

 

次に、有酸素運動にもなるという点があります。

 

休憩時間を極力減らし、1つ1つのトレーニング間はほぼ休まないので、(10~30秒程度休むのは別にOK)終わった後は猛烈に汗をかき、疲労困憊します。

 

筋トレ+ジョギングというガッツリした時間が取れない時や、或は有酸素運動がそんなにしたくない好きじゃない方にオススメです。

 

デメリット。

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 これは、トータルのセット数が不足する点でしょうか。

 

例えば、サーキットトレーニングだと、単純計算で4セット×3周の場合で12セットとなります。

 

しかし、大抵のトレーニング雑誌なんかを見ていると、12セットくらいは1つのボディパートに使う程度の数量だとわかります。

 

例えば、とある雑誌に載っていた、腕の日のルーティンだと、

 

上腕二頭筋

バーベルカール 3セット 12・10・8レップ

ダンベルカール 3セット 12・10・8レップ

ハンマーカール 3セット 10・8・8レップ

コンセントレーション・カール 3セット 限界回数まで

 

上腕三頭筋

リバースプッシュアップ 3セット 10レップ

ディップス       3セット 8レップ

スカルクラッシャー   3セット 12・10・8レップ

ダンベル・キックバック  3セット 限界回数まで

 

前腕屈筋群

リストカール      3セット 16レップ

リバース・リストカール 3セット 10・8・8レップ

ハンドグリッパー(45kg) 3セット 6レップ

ネガティブグリッパー  2セット 10秒

 

・・・とまぁ、心が折れそうな具合になってます。

 

ちなみに全部やると、1時間では済まないくらいのボリュームです。

 

そしてセット数はなんと単純計算で31!サーキットトレーニングに比べると、相当な数量だとわかります。

 

その為、筋肉を大きくする,または筋力を強化する目的には、サーキットトレーニングは不向きかもしれません。

 

終わりに。

 

とはいっても、時間が無い現状、サーキットトレーニングの恩恵は計り知れません。

 

ジム通いするほどの余裕がないこともあり、僕は当面、サーキットトレーニング形式でなんとかしていこうと考えております。

 

多忙な中、トレーニング、ましてやジョギングする暇なんて・・・というアナタに、サーキットトレーニング。是非、オススメです!


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