毎日、プラスイチ。

毎日ちょっとずつで良いから成長できる。そんな術をまとめます。

昼寝の害悪。

今回は、トレーニング関連で、ライフスタイル絡みの話をば。

 

昼寝。

世間一般では、「昼間の軽い睡眠は、作業効率の向上に繋がる」とか、「健康にいい」とかで、とても優れた健康法のように謳われています。

 

ですが、あえて僕は、そのデメリット面をここで述べようと思います。

理由といっても、僕は医学部でも何でもないので、間違った健康法だから警鐘を鳴らすという意味ではありません。

昼寝そのものは、とても優れた方法だと思います。

では何故か?

 

それは、僕自身の戒めの為です。

僕は体質が子供なのか、体力がないのか、朝早く起きたら昼寝をしないと体が持ちません。

あとは、スキマ時間が空いたときや、休日ですることが無い日なんかは、昼寝を暇つぶしの手段として採用することが多いです。

結果、それによって生活に悪影響が生じることも多々あるのです。

 

中学2年くらいから何度も、昼寝関連で失敗してきているのですが・・・。

本当にいい加減このだらしなさを何とかしたいと思ったので、戒めとして、自分の目に見える形で纏めようと思ったのがきっかけです。

もしかしたら、読まれた方にもドキッと思うことがあるかもしれません。

そうなれば、ある意味書いた僕としては御の字です。

 

では、内容に入っていきます。

  

起きるのが大変。

 

まずはこれです。睡眠というのは、得てして非常に心地が良いものです。

正直僕にとっては、例えば冷え切った室内でコタツに入っている時、そこから出るよりも遥かに起きる方が辛いです。

健康法としての昼寝は、目安として15~20分くらいが適しており、それ以上は寝すぎとされています。僕自身の意志が弱いのもありますが、そんな短時間で起きるのは非常に難しいと思います。「疲れたからちょっと寝よう」と思ってから、気付けば2時間経っていたという経験は、多分100回どころではありません。もっとも、机に突っ伏して寝るとか、車で寝るとか、あえて睡眠環境を悪くすることで眠りを浅くするテクニックもあるそうですが、正直そこまでして寝ようとは僕は思わないです。

 

夜眠れない。

 

これは結構辛いですね。短時間の睡眠なら、夜の睡眠に悪影響はないと言われていますが、実際は割とグレーです。例えば、褒められた話ではありませんが、僕は高校生の頃、うっかり授業中に20分くらい寝ちゃうことがちょこちょこありました。しかし、たったそれだけで夜眠れなくなるということが何度もあったのです。大体の人は悪影響が無いかもしれませんが、割合としてはそこまで高くはないのかな、と個人的には思ってしまいます。勿論、昼寝で1時間とか2時間寝てしまった場合は言わずもがなです。夜眠れないからと、本を読んだり、ゲームをしたり、あの手この手で時間を潰そうとしますが・・・。結果として、昼間よりずっと作業効率が落ちた状態での作業や、生活リズムの崩壊など、百害あって一利なしとはまさにこのことだな、という状態です。

 

なんだかんだで起きて数十分は作業が辛い。

 

ほんの少しでも、睡眠は睡眠です。寝ぼけという言葉があるように、寝起きは本当に何もできません。よく、昼寝して起きてすぐ「よっしゃ!」とバリバリ働く人の画が、昼寝推進の記事かなんかで出てきますが、僕はこういった人たちは少数派だと思います。大体は、起きて数十分は「だるい」「眠い」といった思いが顔から滲み出てるものです。要はこのモードの時間が短いか長いかの程度の差だと僕は考えています。短い人々が一般的なように取り上げられても、正直僕はいぶかしく思います。もっとも、類は友を呼ぶで、僕の周りにそういう人が集まってるだけなのかもしれませんが・・・。

 

おわりに。

 

ということで、敢えて昼寝のデメリットばかりを纏めて見ましたが、如何でしょうか。

言葉で書けば簡単ですが、決してデメリットもバカにはできません。

昼寝を良しとするか否かは、昼寝に限らない話ですが、やはり長所と短所を天秤にかけ、自分の体質と相談して決めるべきだと思います。

とりあえず僕も、昼寝は素晴らしいものだと認めつつ、自戒として、週に1度とかそういう取り決めをしようと思います。

 

次には、そろそろトレーニングのことを書きます。はい。


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