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筋トレをする筋肉がない?ならまずはこのメニューで鍛えよう! ~懸垂と片足スクワット編~

ハードな筋トレは、その分効果が高いもので。

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例えば、背中の筋トレは「懸垂」抜きには語れないくらい効果があります。

 

そして足を鍛えるハードなエクササイズには、「片足スクワット」というのもあります。

 

これらのエクササイズを日々のトレーニングに取り入れるだけで、何かしらのレベルがぐいぐい上がっていく!

 

これがハードなトレーニングの魅力ですね。

 

ですがこれらはハードが故に、問題点もあるわけで。

 

タイトルで察されるかと思いますが、今回はこれに関する記事です。

 

問題点とは?

https://sportsnhealth.files.wordpress.com/2014/10/regular-routine-chinning.jpg

 

 そもそもこれらのトレーニングをするために、結構なレベルの筋力を要求される。

 

これに尽きますね。実際僕の周りにも、懸垂が1回も出来ない人は大勢います。

 

また、片足スクワットなんて、出来る人の方が珍しいように思えます。

 

「では、これらのトレーニングは諦めなければならないのか?」となると、実はそんなことはありません。

 

大体のハードなトレーニングには、その前段階のトレーニングがあります

 

前置きが長くなりましたが、今回はその代わりのトレーニンについてご紹介致します。

 

懸垂ができない・・・。

 

そんなアナタには、「インバーティッド・ロウ」をオススメします!

www.youtube.com

動作は動画を観ていただくとして・・。簡単に言ってしまえば「逆腕立て伏せ」といった感じでしょうか?

 

まずはこのエクササイズで背中の筋力を高めて、懸垂に挑戦されることを推奨します。

 

ちなみに、懸垂の回数向上のコツは、

 

「1回もできなくていいけど、上がる限界まで体を上げようとすること。それを繰り返せばいつか1回、2回と出来るようになる。」

 

と僕の先輩が言っておられました。

  

片足スクワットができない・・・。

 

片足の筋力を高めることは、結構重要だったりします。

 

例えばバスケや幅跳びなんかでも、両足でジャンプすることって実はそんなにないような気がします。

 

ということで、利き足だけでも鍛えておくのは、特に飛んだり跳ねたり系のスポーツをされる方には大事なのかな、と思います。

 

片足スクワットが出来るようになるまでのつなぎのトレーニングとして、「ピストル・ボックス・スクワット」をご紹介します!

 

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より効果を高めるコツとしては、立ち上がる時はスッと、体を下すときはなるべくゆっくり、という点が大事です。

 

まずはこれで、「片足でのスクワット」の感覚を養うことをオススメします。

 

終わりに。

 

今回は2種目のみの紹介になってしまいましたが、この記事はシリーズ化して、もっと色んなトレーニングを紹介できたらなと思っています。

 

ちなみに、今回紹介したトレーニングは、普通のトレーニング後の最後の追い込みの種目としても大変効果的です。

 

(例:懸垂、ダンベルロウ等のエクササイズ→インバーティッド・ロウ3セットで〆)

 

是非是非、お試しくださいませ。それでは!


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