お久しぶりです。
ま、挨拶もそこそこに、今日は「有酸素運動」についてです!
「有酸素運動」ってなんじゃいってことですが、万能ソース「Wikipedia」によると・・
「好気的代謝によって主にエネルギーを得るため長時間継続可能な軽度または中程度の負荷の運動」
らしいです。なんのこっちゃ。
雑に解釈すれば、「10分とか20分続けてできるけど、終わった後呼吸がゼーゼーになる運動」って感じでしょうか。
ちなみに筋トレは大体がこれと逆の「無酸素運動」に当たります。
10kgのダンベルトレーニングを10分も20分も続けられないよねって話です。
負荷が大きい為、息が切れる前に体力が尽きるということで、酸素をあまり使わない、ということで無酸素運動となります。
前置きが長くなりましたが、今回は「有酸素運動」についてつらつらと考えとか述べていきたいと思います。
有酸素運動の効果
難しい言葉で延々と説明されてる本とかサイトとかありますが、簡単に言えば以下の感じです。
・心肺能力強化
・脂肪燃焼
・気分が爽快になる(?)
なんか眉唾なものもありますが、基本的に体には良さそうです。
有酸素運動一例
具体例を挙げずに定義ばっか説明しちゃって今更ですが、いわゆる有酸素運動に当たるトレーニングを挙げておきます。
- ジョギング (真っ先にこれを思い浮かべる人も多いかも)
-
ウォーキング (強度は下がるものの、ジョギングより心臓にかかる負担が少ない)
- 水泳 (これからの時期にオススメ。結構きつい。)
- サイクリング (自転車を漕ぐのも意外としんどい。)
- エアロビクス (ちなみにコレの一番強度高い例がビリーズブートキャンプ。)
- 縄跳び (あまり場所を取らないので結構好き。)
他にもありますが、今回は一例ということで。
※ちなみに以前この記事で紹介したタバタ・プロトコルは、有酸素運動と無酸素運動の両方の特性を兼ね備えたトレーニングに当たります。
pochihiko-inunosuke.hatenablog.jp
有酸素運動のデメリット
では有酸素運動は最高だ!こればっかやっときゃ他のトレは要らないぜ!ってことかというと、そうではありません。
有酸素運動は心肺機能の向上などに効果はありますが、筋量増加・筋持久力向上には繋がらないと言われています。
マラソンランナーがムキムキかと言われれば、そうじゃないという点で、この辺は伝わると思います。
また、有酸素運動の特性的に、その人の限界近くまで体を追い込むことが出来ないため、運動能力の底上げには繋がらないとも言われています。
ジョギングばっかしてても、短距離走が速くならないのと同じ感じです。
一日にどのくらいやればいいのか?
一般的には「一日20分」とよく言われており、僕もこれくらいで十分だと思います。
まず、無理なく20分続けることを第一に置いて、いきなりキツイ量(例えばいきなりマラソン5㎞とか)に設定しないことがコツです。
ちなみに、一日に合計で20分やれば効果があるという話もあり、朝10分、夜10分でもOKです。
尚、絶対20分で終わらないといけないかと言われればそうでもないので、あまり気にしないようにしましょう。
ちょっと長くなりましたが、以上が有酸素運動あれこれです。
次回は、有酸素運動に当たるトレーニングについて、もっと詳しく紹介できたらなと思います。
最近「太った?」とよく言われるので、僕も頑張ります・・・。