ほんまかいな。
まず1時間分の運動が何なのかという定義とかはありますが、今回は目をつぶることにします。
その方法は、「タバタ・プロトコル」というそうです。
なんでも、「20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動を行います。」というのがそれらしい。
(引用:http://matome.naver.jp/odai/2141363071166207101)
うーん、文面だけだとよくわからない。そこでちょこっと調べてみました。
まず、この20秒の運動がクセモノのようで。
「100%の力で行う運動」と言い換えることが出来ます。
例えば、50m走なんかはこれに当たります。
乱暴に言い換えてしまえば、タバタ・プロトコルは「20秒の全力ダッシュ並みの運動と10秒の休憩を8セット、連続して行う」と言えそうです。
これはなんとなくキツそうだけど、具体的にはピンと来ないですな。
ということで、youtubeで調べてみました。
するとたくさん出てくる「Tabata-protocol」の動画。その中から手軽にできそうなものを選んで、1個やってみました。
それがこれ。場所は別に砂浜じゃなくても大丈夫です。
ちなみに動画ではストップウォッチを使っていますが、携帯のアプリを漁れば似たようなものはたくさんあります。
また、確か100均にストップウォッチがあったような気がします。
尚、ストップウォッチ必須かと言われればそうでもないので、あまり気にしないようにしましょう。
さて。
実際に動画の通りにトレーニングをやってみた僕ですが。
超キツイ。
そりゃそうですよね。理屈上、1時間分の運動が4分に圧縮されただけですから。運動終了後もしばらく、動悸が止まりませんでした。
あと、翌日両足とも筋肉痛になりました。しかも3日間くらい。
ちなみに体重は、誤差かもしれませんが700gほど減ってました。すげぇ。
そんな効果てき面なタバタプロトコルですが、あまりにも強度が高いトレーニングなので、週に2~3回がベストだそうです。
多分それ以上やると心が折れます。
夏までに体を絞る為の、強い味方になりそうですね!
おまけ
超上級者用・タバタプロトコル
真似できるのは、縄跳びと鉄棒にぶら下がってのレッグレイズくらいでしょうか?
組み合わせ次第で色んなことができるのも、タバタプロトコルの魅力ですね。