鋼鉄の体。なんでしょう、この漢心をくすぐる響きは。
ワンピースに出てくる六式って体術の一つ「鉄塊」とか。
悪役に強烈なボディーブローを食らいながらも、「効かねぇなぁ~」とか言ってニヤリと笑う主人公とか。
得体のしれない憧れといいますか。かっちょえー!って思いませんか?
僕は思います!
ということで今日は、真面目に「いかに体を頑丈にするか」を書いていきます。
考察。
まず「硬さ」で純粋に浮かぶのは、腹筋とか腕とかだと僕は思います。
腕についてはさておき、腹筋をガチガチにするのは結構可能です。
ということでこの記事では、まずは「腹筋を鋼鉄に近づける」に絞ってつらつら書いていきます。
今だから白状しますが、僕は高校生の頃、大真面目に腹筋を硬くすることに青春を捧げてた時期があります。
んで、実際割と効果あったので、そのやり方の紹介をば。
とりあえず、腹筋をつける。
まずは前提の話として。如何に筋肉を硬くしようとも、元となる筋肉がなければ無理な話です。
ということで、まずは腹筋そのものの筋量を増やしましょう。
「どうトレーニングすればいいかわからないよ・・。」って方は、以下の動画をとりあえず参考にしてみてください。(ただし情報は英語)
強度をつける
ある程度(上記のトレーニングを週2~3回を、大体3~4週間程度。)筋肉が付いたら、次のステップです。
僕がやったのは、ダンベルで腹筋をガンガン殴るという方法です。
やり方は簡単。両手に3kgほどのダンベルを持ちます。
そして、まるで太鼓を叩くかのように腹筋を乱打します。
一撃一撃重いのを叩きこむのではなく、1秒3発くらいのペースを目処にリズミカルに叩きましょう。
これを最初は100回を3セット。腹筋が真っ赤になるまでが目安です。半裸でやると尚良し。
これだけで向こう4日は筋肉痛でしんどいです。僕もそうでした。
それ以降は筋肉痛が治るたび、次第に回数とセット数を増やし、
僕は最終的に300回×5セットを週3回やってました。
マゾですね。
ここまでできるとどうなるかというと、
普通の高校生に全力で腹を殴られても、無痛どころか相手の手首を痛めさせて返り討ちってレベルまでいけます。
ちなみにこの後、空手黒帯の友達に腹筋勝負を挑まれるも僅差で敗北。
プロの正拳は痛かった(しみじみ)。
ということで、本気で鋼鉄の腹筋を目指す方、試してみてはいかがでしょうか?
尚これは、プロボクサーの亀田三兄弟や、バイクに腹を轢かせるパフォーマンスをする大道芸人?の方も実践してたモノです。
ただ、無理とケガは怖いです。
そこは気を付けましょう。鋼鉄もケガには勝てません。
ということで今日はこの辺で。